2016年10月27日木曜日

こすもす→第三回市川市補導員連絡協議会挨拶加筆

おはようございます(^^♪
きょうは研究大会の記事お休みさせていただきます
素敵な一日になりますように(^^)/
 
今、補導員さんの連絡協議会に出席しました
また挨拶がちょっとだったので
こちらで紹介させていただきます
 
『おはようございますm(__)m
ちょっとお話させていただきます
昨日、宮城県石巻市の大川小学校の民事訴訟のニュースが流れました
こちらの学校については思入れが深く
若宮小学校の発表の時
小学校の校章が葛とクローバー
その説明の時に使わせていただいたのが
大川小学校のもう子供たちの笑い声を聞くことのできない
クローバーです
とてもやるせない気持ちになりました
 
ちょうど昨日コンビニで手にした本
PHP研究所さんのPHPベストセレクション
『好きなことをして生きる!』
本を読んでいて
巻頭に紹介されていた伊集院静さんのお話より
ご自身が二十歳の時に海の事故で17歳の弟さんを 亡くされたそうです
お通夜の席で、親しくさせていただいた高校の恩師の先生より
『悲しみに甘えてはいけない
憤ってもいけない。
弟さんが不運だったと思ってもいけない。
不運な人生などどこにもないんだよ』
20歳だった時は理解できなかったけれど
奥様を亡くされ
3.11の時仙台のご自宅で被災し
多くのかたを見送られ
言葉の意味が分かったそうです。
 
さぞつらく、無念だったろう・・・・・・・。
残された方はそう思います。
しかし
死んでいった方の人生には、
笑った日も喜んだ日もあったはず、
たとえどんなに短い一生でも
そこにはその人の人生の四季があった。
その事実に目を向けることが大切なのだ。
 
このあととても勉強になるお言葉が続きます
 
亡くなった方へ、その関係が近ければ近いほど
そのようには思えないと思いますが
そうあったほうがいいのかなとおっもいました。
 
補導員活動でも
子どもたちが、死ということではなくても
普段生活しているうえで
思うようにいかないとき
家庭環境や友達付き合いなど、思うようにいかないときに
どうせ俺なんかとか
なんで自分だけとか
不運な環境などで
みちを踏み外すことあると思います
そんなときに補導員みなさんの愛の一声で
つらいけど
見守ってくれる人がいるって
思えるようになるのではないかと思います
子どもたちのために
今日も貴重なお時間
より有意義な時間になるよう
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
 
こんな感じのことを言いたかったのです
 
おつきあいりがとうございました
 
 
 

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